1970年、大阪の万国博覧会(万博ですね)での出来事。
お目当てのアトラクションに殺到することを「バッファローダッシュ」と呼ぶようになりました。
会場のゲートが開くと、観客が一斉に走り出すのです。
バッファローダッシュを止めた手法とは?
もちろん、大声で「走らないでください!」と、怒鳴ったのではありません。
どうやって歩かせたのか?
↓ ネタバレ防止のため、白字になっています。
案内図を配ったのでした。
案内図の小さな字を読むには、歩かなきゃいけませんから。
さて、東京ディズニーランドでも同じような光景を見ています。
注)以下はオリエンタルランドに確認したわけではないので想像です。
ディズニーランドのバッファローダッシュ対策は、出迎えるキャラクター。
オープンと同時に、ミッキーマウスやらミニーマウスに7人の小人まで出迎えてくれます。
キャラクター達といっしょに写真を撮ったりすると走れませんよね。
もう一つは、今日のアトラクション。
コンディションや予定を書いた紙があちこちに置かれています。
ディズニーランドの達人に言わせると、オープンと同時にオミヤゲを買うのだとか。
空いているうちに買っておいて、ロッカーに預けるのが正解だそうです。
なるほどね。
ここから、ずるかんワークです。
バッファローダッシュ繋がりで、
電車の駆け込み乗車。
あなたなら、どうやって防止しますか?
下の方にあるコメント欄にどうぞ!
3 件のコメント:
電車の駆け込みをやめさせるには。
【私の回答例】
発車ベルをやめる。
発車のアラームがあるから、走るのであってアラームがなければ走らない。
アラームがなければ危険だろうという反論もあるだろうけれど、駆け込み乗車より安全でしょう?
実際に現在も、車掌さんが乗降を確認して手動で閉めているのだから。
もちろん、これは回答の例であって唯一の正解ではありませんし、正解かどうかも分かりません。
さて、あなたの答えは?
(1)
発車のベルをやめるところまでは木村さんの回答と同じです。加えて、駅員さんが笛を吹いたり、「ドアが閉まります」「発車します」という放送をプラットフォームに流すのもやめて、車両内部だけに放送するか、または車両の内側のドアの周りだけが点滅するようにします。
(2)
あたりまえのことですが、
なぜ駆け込み乗車をするのか?→目の前の電車が出発してしまうから。そして、次の電車が来るまで待つ必要があるから。
ということだと思います。
そこで、実現性に疑問が残るところですが、電車を全部つなげ、動く歩道のようにしてドアや窓などすべてを取り外し、「車両」という概念を無くします。これなら少なくとも「駆け込む」必要はなくなります。
動く歩道には、立っている人用、ゆっくり歩く人用、早く歩く用、腰かける人用のレーンを作ります。
日頃、運動不足を感じている人は歩いてみましょう。途中で疲れたら、立っている人用レーンか、腰かける人用レーンで休憩します。
ヨハン・カール・フリードリヒ・ガウスさん
コメントありがとうございます。
(2)超超ながーい動く歩道。
これって、秀逸なアイディアだと思いますよ!
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