以前に喫茶店から「雨の日のお客様が減ってしまう。何とかならないか?」とアドバイスを求められたことがあります。
そのときは雨の日サービスを考えました。
このように、雨の日しか見られない特別なサービスを提供することで、マイナスをプラスに転じることができます。
喫茶店ばかりではなくて、東京ディニーランドでは雨のパレードは中止になります。
代わりにキャラクター達がレインコート姿でゲストをもてなします。
レインコート姿はレアなために雨の日でも、いや雨が降っているからこそディズニーランドに遊びに行こうというモチベーションになるわけです。
他にも、箱根登山鉄道ではアジサイを植えることで、梅雨時の来客を増やした事例があります。
雨の日のアジサイは、味があるから晴れの日より人気があるのです。
では、ここからずるかんワーク。
雨の日限定サービス(雨の日にしか提供しない)を考えてください。
シチュエーションはテーマパークや鉄道に限りません。
飲食店で、デパートで、ゴルフ場、その他どこでも!
雨の日にお客様を増やすには、どうしますか?
出かけないのなら出かけないで過ごす方法もずるかん流ですよ。
2 件のコメント:
メイド喫茶・執事喫茶などにおける「相合傘での同伴出勤サービス」はどうでしょう?すでにそういうサービスがあるのかもしれません。
雨の日のサービスで謎だったのは「ガソリンスタンドの洗車の割引」でした。お客さんが少ないから、また、すぐ汚れてしまうから安くなっているのかと思っていましたが、Webで調べたところ、降り始めの雨は多くの汚れを含んでいるからすぐに取り除いた方が良いことや、車に付着したホコリが雨で浮かび上がっていて取れやすく効率的であることが理由としてあげられていました。本当でしょうか?
ヨハン・カール・フリードリヒ・ガウスさん。
コメントありがとうございます。
雨の日洗車の真偽はいまのところ信頼ある証拠が見つからずにわかりません。
でも、窓ガラスは雨や曇りだと湿気がうまい具合に埃を吸って汚れが取れやすいということは言われています。
このところ酸性雨や黄砂などの問題が取りざたされているので、雨の日洗車は充分アリだと思います。
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