ずるい考え方 ラテラルシンキング 著者による公式ページです
会社員が盗まないようにするためだと思います。
匿名さん。コメントありがとうございます。その発想はありですね!金庫を作った会社の社員が盗もうとするケースもあるかも知れません。でも、このクイズで想定した回答はもっと別の理由です。
放火による焼失を防ぐ目的では?
ジャポニカさんコメントありがとうございます!>放火による焼失・・・これは好い視点ですね。いくら金庫を守っても建物が燃えてしまったら損失ですものね。ラテラルシンキングとしては、さまざまな可能性を発想します。これは、チェックリスト<http://suihei.blogspot.jp/2012/03/blog-post_05.html >8の「逆にしたら?」の応用です。対象物としての「金庫」とそれ以外の「建物」を想定したのですね。もちろん、これが唯一の正解ではありません。今回、想定した答えは他にもありますよ。
警備員は巡回するルートに金庫が含まれていただけで、施設内全ての警備を任されている。とかですか?
匿名さん。コメントありがとうございます!たまたま、警備員が巡回していたというのは、ラテラルシンキング的でよい着眼点ですね。でも、今回想定した答えは別です。想定の答えは意外と、えー、なんだぁ、そういうことだったの! という感じです。もちろん、施設全体を巡回してもらっています。金庫の目的と欠点を考えるとすぐにわかります。ちなみに、ラテラルシンキングをマスターするには、答えを知る事ではなくて、答えを考える過程で頭が活性化することにあります。ということで、ぜひ、楽しんで考えて下さい。
金庫の利用者が閉じ込められた際に早期発見できるようにでしょうか?警備員を雇う規模の会社なので、金庫も大きいのだろうなーと想像しました。
ryockaさんコメントありがとうございます!巨大金庫の発想いいですよ。でも・・・巨大金庫に閉じ込められると警備員でも助けられませんよね。ご想像されている金庫よりは小さいです。家庭用の冷蔵庫ぐらいの大きさで人は入れません。金庫の目的を考えるクイズなのですが、意外と難しいかも知れませんね。
金庫は防犯対策には対応していないので、警備員を雇った。
匿名さん。コメントありがとうございます。たしかに、防犯対策にならないのです。ちょっと難しかったですね。この問題。
難しいので、回答をします。金庫の役割は、防犯なのですが防犯のいったい何から守るのかということです。金庫の役割は大きく2つ有ります。1つは、火事の時に中身が焼けないように。もう一つは、泥棒がこじ開けられないように。この両方の共通点は、「時間を稼ぐ」なのです。つまり、金庫の役割は「時間を稼ぐ」事にあります。何の時間を稼ぐかというと、警備員の巡回までの時間です。たとえば、泥棒がドリルやバールを使って2時間で金庫を破れるとします。となると、巡回の時間は90分ごとのように設定します。これが、3時間ごとの巡回にしてしまうと、金庫が破られたことを発見することになります。だから、90分ごとに見回りをするのなら、金庫が破られる前に事前に泥棒を発見できるのです。ここには、ハードウェア(硬性)のセキュリティとソフトウェア(軟性)のセキュリティという概念が出てきます。硬性のセキュリティは、誰に対しても同じ結果をもたらします。総理大臣だろうが何だろうが通しません。一方の軟性のセキュリティは柔軟に対応します。硬性のセキュリティは、カギのようなものですから、一度手に入れてしまえば誰でも使えます。軟性のセキュリティは、警備員なので、怪しそうだというカンを働かせます。ピンときたというやつです。こういったセキュリティは、硬軟バランス計画して始めて上手くいきます。日本人は何かと硬性ばかりに目をやりますが、バラスが大切です。え? これのどこがラテラルシンキング?硬性は、ロジカルっぽくありませんか?軟性は、ラテラルですよね。ということで、金庫でたとえてみました。この知識が、少しでも、お役に立てれば嬉しいです。
別の金庫を守っているようにみせかけるため、ですかね。おとり金庫?
コメントを投稿
[楽天ブックス]ずるかん価格:1,365円(税/送料込)
12 件のコメント:
会社員が盗まないようにするためだと思います。
匿名さん。
コメントありがとうございます。
その発想はありですね!
金庫を作った会社の社員が盗もうとするケースもあるかも知れません。
でも、このクイズで想定した回答はもっと別の理由です。
放火による焼失を防ぐ目的では?
ジャポニカさん
コメントありがとうございます!
>放火による焼失・・・
これは好い視点ですね。
いくら金庫を守っても建物が燃えてしまったら損失ですものね。
ラテラルシンキングとしては、さまざまな可能性を発想します。
これは、チェックリスト<http://suihei.blogspot.jp/2012/03/blog-post_05.html >8の「逆にしたら?」の応用です。
対象物としての「金庫」とそれ以外の「建物」を想定したのですね。
もちろん、これが唯一の正解ではありません。
今回、想定した答えは他にもありますよ。
警備員は巡回するルートに金庫が含まれていただけで、施設内全ての警備を任されている。とかですか?
匿名さん。
コメントありがとうございます!
たまたま、警備員が巡回していたというのは、ラテラルシンキング的でよい着眼点ですね。
でも、今回想定した答えは別です。
想定の答えは意外と、えー、なんだぁ、そういうことだったの! という感じです。
もちろん、施設全体を巡回してもらっています。
金庫の目的と欠点を考えるとすぐにわかります。
ちなみに、ラテラルシンキングをマスターするには、答えを知る事ではなくて、答えを考える過程で頭が活性化することにあります。
ということで、ぜひ、楽しんで考えて下さい。
金庫の利用者が閉じ込められた際に早期発見できるようにでしょうか?
警備員を雇う規模の会社なので、金庫も大きいのだろうなーと想像しました。
ryockaさん
コメントありがとうございます!
巨大金庫の発想いいですよ。
でも
・・・巨大金庫に閉じ込められると警備員でも助けられませんよね。
ご想像されている金庫よりは小さいです。
家庭用の冷蔵庫ぐらいの大きさで人は入れません。
金庫の目的を考えるクイズなのですが、意外と難しいかも知れませんね。
金庫は防犯対策には対応していないので、警備員を雇った。
匿名さん。
コメントありがとうございます。
たしかに、防犯対策にならないのです。
ちょっと難しかったですね。
この問題。
難しいので、回答をします。
金庫の役割は、防犯なのですが防犯のいったい何から守るのかということです。
金庫の役割は大きく2つ有ります。
1つは、火事の時に中身が焼けないように。
もう一つは、泥棒がこじ開けられないように。
この両方の共通点は、「時間を稼ぐ」なのです。
つまり、金庫の役割は「時間を稼ぐ」事にあります。
何の時間を稼ぐかというと、警備員の巡回までの時間です。
たとえば、泥棒がドリルやバールを使って2時間で金庫を破れるとします。
となると、巡回の時間は90分ごとのように設定します。
これが、3時間ごとの巡回にしてしまうと、金庫が破られたことを発見することになります。
だから、90分ごとに見回りをするのなら、金庫が破られる前に事前に泥棒を発見できるのです。
ここには、ハードウェア(硬性)のセキュリティとソフトウェア(軟性)のセキュリティという概念が出てきます。
硬性のセキュリティは、誰に対しても同じ結果をもたらします。
総理大臣だろうが何だろうが通しません。
一方の軟性のセキュリティは柔軟に対応します。
硬性のセキュリティは、カギのようなものですから、一度手に入れてしまえば誰でも使えます。
軟性のセキュリティは、警備員なので、怪しそうだというカンを働かせます。
ピンときたというやつです。
こういったセキュリティは、硬軟バランス計画して始めて上手くいきます。
日本人は何かと硬性ばかりに目をやりますが、バラスが大切です。
え? これのどこがラテラルシンキング?
硬性は、ロジカルっぽくありませんか?
軟性は、ラテラルですよね。
ということで、金庫でたとえてみました。
この知識が、少しでも、お役に立てれば嬉しいです。
別の金庫を守っているように
みせかけるため、ですかね。
おとり金庫?
コメントを投稿