2012年3月23日金曜日

ライバルの罠

A社は長年ライバル関係にあったB社と共同事業で契約を結ぼうとしていましたが、なかなか話が進みません。

当初は、A社のエースと呼ばれる営業のDさんがB社との商談を進めていいるのですが、一向に話がかみ合わず追い返されてしまいます。

数人の営業が同じ結果となり、最終的にA社の営業部で最も仕事ができず、業界内でも評価の低かったEさんが営業に訪れた時、ついにB社は契約を了承したとのこと。

Eさんはなぜこの契約を取ることができたのでしょうか?

6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

費用はA社が、利益はB社が全て受けとる的なB社にとっては旨味しかないような条件を提示したからですかね。

これなら、A社にとってEさんは最も仕事ができない人材ということもクリアできるかと

ナッキー Nackey さんのコメント...

匿名さん。

コメントありがとうございます!

>B社にとっては旨味しかないような条件

原因としては、そんなところです。

でも、深謀遠慮という言葉が連想されるような、遠大な計画を持った提携が理由です。

匿名 さんのコメント...

B社が費用を全負担するかわりに、A社の株をB社に譲渡する契約をして、最終的にはA社の最大株主になるB社みたいな計画ですかね?

ナッキー Nackey さんのコメント...

匿名さん。

コメントありがとうございます!

最大株主まで発想を広げたのは、とってもラテラル的ですね。

でも、株式譲渡とは無関係です。

最終的にはB社がもっとも有利な状況を整えようとしています。

匿名 さんのコメント...

こんにちは!

能力の低いEさんを出世させてA社を内側から瓦解させるため、とかどうですか?

ナッキー Nackey さんのコメント...

匿名さん

コメントありがとうございます。

正解です!

想定した答えです。

恩を売っておいて昇進させて最後は瓦解させる策略ですね。

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