わたしがラテラルシンキングを始めて目にしたのは、たぶん子供の頃、多湖輝先生の頭の体操です。
まわりの大人と一緒に考えるのですが、真っ先に答えられたのです。
やっぱり子供は頭がやらかいと言われたように覚えています。
実際にラテラルシンキングが役に立ったのは高校時代でした。
文化祭だったか、体育館の飾り付けの時。
みんなやりたくなくて、実行委員を押しつけられました。
まぁ、よくあることですね。
体育館に行くと、担任の山内先生が墨を使い縦長の紙にスローガンを書いています。
これを舞台の袖にぞろっと下げようとしたら、困った事になりました。
紙が画鋲に堪えられないで、ちぎれてしまうのです。
板に貼り付けるにしても、そんなに長い板はありませんし、もちろん板は画鋲では留められません。
そもそも、クギで打ち付けるのは禁止です。
なにか、いい方法は?
みんなが顔を見合わせました。
あなたなら、どんな解決法を提案しますか?
2 件のコメント:
1文字ずつに切り分けて貼れば重さには耐えられるのでは?
kenさん。
コメントありがとうございます。
一文字ずつ貼っていく発想。
ラテラルシンキング的で素晴らしいですね!
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