わたしは企業向け研修を主な業務にしております。
※ときどきリーズナブルな価格で個人向けも実施しています。
研修会というより研修後の件で困りました。
受講者レポートを書いてもらいたいという依頼です。
ところが、個人情報保護の点をかんがみて受講者の名前を明かせないというのです。
(もちろん、個人情報保護法では、研修目的の受講者の使用を認めていますから過大適用です)
中間管理職が何人かいるので担当の人と話してもらちがあきません。
簡単にいうと受講者に名前を聞いてはいけない。
しかし、受講者レポートには名前を書けということです。
複数の上司から担当者に対して矛盾する命令が出されているなと思いました。
これだと、クレヤボヤンス(千里眼)を持つ超能力者じゃなければ講師が務まりません。
何とか受講者名簿の作成許可は出たものの、この研修は午前中で終了です。
30人近くいる受講者の受講態度や考え方など細かな評価を求められます。
終了して教室を開催前にする原状復帰したら、レポートを書く暇なんかありません。
受講者名簿を返却する前提だと30人分の顔と名前を3時間で一致させなければならないのです。
しかも、講師として研修を進めながらですよ。
この状況をどうやって乗り越えたでしょうか?
【ヒント】
次回からは受講者名簿に研修名(受講者が研修の時だけ使うニックネーム)を書くように提案しました。
答えがわかった方は、直接コメント欄に答えを書かずヒントを書いてください。
答えはTwitterやFacebookでシェアしてください。
2012年8月6日月曜日の答え
その地域の求人チラシに目を通します。大抵の場合、店舗の従業員を募集しています。
また、新しくできる店舗入り口の張り紙でもわかります。
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