2011年7月30日土曜日

お弁当のゴミを減らしたい。

お弁当を食べるときにエビチリや佃煮など、タレが別の食材につくとイヤなことありませんか。

そういった、しめった系を区切るとき紙やアルミの仕切りを使います。

でも、この仕切りはお弁当を食べ終わるとゴミになってしまうのです。

なかには、洗って何度も使い回そうとする人もいるでしょうけれど衛生上は望ましくありません。

何か、よい解決方法を考えてください。



そんな、仕切り問題を解決するのが、海苔カップです。

2011/07/30 日テレのぶらり途中下車の旅で紹介されていました。

海苔カップ アネスト



海苔をカップ状に形成することで、食べられるカップになるんですね。

これは、ずるかん流です。

将来的には、食べられるお弁当箱が欲しいですね。

でも、お弁当箱をそのまま持ち運ぶのは衛生上に問題ありますから、
お弁当箱を包む素材はどうするか?

ここは、永遠の課題ですかね。


(有)アネスト
http://anest.jp/SHOP/AN-011.html

2 件のコメント:

ヨハン・カール・フリードリヒ・ガウス さんのコメント...

こんなものがあるそうです(※)。

「プラスチックの利点であった耐久性、機能性」を捨てているところが”ずるかん”に該当するでしょうか?

(※)
生分解性プラスチック(ウィキペディアより)

微生物により分解されるプラスチックである。

利点
・有機肥料の質に影響を与えない。
・埋め立てたり投棄されても、微生物が食べて分解してくれるので、ゴミとしてたまることがない。
・天然資源由来の物は化石燃料を使用せず、化石燃料枯渇の未来において唯一のプラスチック製品である。
・生分解性プラスチックを組み込んだ製品が環境に優しいとアピールできる。

欠点
・通常のプラスチックより高価である。
・プラスチックの利点であった耐久性、機能性に劣る。
・使い捨てを前提にしたものであるため、リサイクルやリユースに向かない。
・我々の生活する環境に耐えられず、使用中あるいは保管中に分解が進み、使用不能となる可能性がある。
・微生物によって分解させるので、埋め立て処理などをする場合は、そのときの微生物の状態、気候などにより、結果が異なる。そのため、管理された状況下でないかぎり、分解にどれぐらいかかるのかは分からない。

木村尚義 さんのコメント...

ヨハン・カール・フリードリヒ・ガウスさん

コメントありがとうございます。

リユースするものを使い捨てにするという逆転の発想ですね。

これも、ずるかん流ですよ。

スペースシャトルに代表するように、リサイクル・リユースすると危険であったり、返って高くつくということもあります。
もちろん、技術的な進歩にあわせて使い方が変わります。
常に、今までの使い方で適切なのか? ということを考えておくといいです。

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