「ずるかん」とは?
ずるい考え方=ラテラルシンキングのことです。ラテラルシンキングはロジカルシンキングの対となる考え方。
ロジカルシンキングは小学校に上がった頃からずっと鍛えている思考法。
身近な例を挙げると通勤通学はロジカルシンキングで無駄なくPDCAを実現しています。
電車でも車の通勤でも漏れなくダブり無く無駄を省く練習をしています。
漏れなくは必要な道を通るというアタリマエのこと。
同じ道を2回通らないわけなので、ダブり無く。
無駄なくは電車ならどの車両に乗れば階段や改札に近いか。
これ日々のPDCAを回しています。
最初は余裕を見て通勤通学時間を見込んで、徐々にこの時間でも間に合うというカイゼンをしています。この日々のカイゼンのことをPDCAといいます。
ラテラルシンキングはもっと別の考え方をします。
会社に行くのが「当たり前」という前提を疑います。
たとえば、通勤時間をなんとかなくせないだろうか? と考えます。
すると
- 会社近くに引っ越す。
- テレビ電話を使う。
- 自宅を会社の支店にするように交渉する。
などなどです。
出来っこないと思う人もいるかもしれませんが、例に挙げた3つとも現実に事例があります。
「ずるかん」はずるい考え方の事例を紹介します。
「ずるれん」とは?
ずるい考え方を理解したとしても練習しなければ使えません。スポーツで例えるのなら、ロジカルシンキングが筋トレ。
ラテラルシンキングはストレッチにあたります。
身体を使わない将棋を例に取れば、コマの動かし方を覚えても、練習しなければ強くなりません。
そこで、「ずるれん」は練習の仕方を紹介します。
木村尚義の紹介
あさ出版
http://www.asa21.com/koushihaken/koushi/p_kimura_naoyoshi.html
かんき出版
https://kanki-pub.co.jp/pub/author/details/725
SB出版
http://www.sbcr.jp/products/4797375671.html
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