2012年2月26日日曜日

論語を書いたのは弟子

ご存じ、孔子様のコトバを編纂した論語。
これは孔子様本人が書いたわけでは無く、後年になって弟子の弟子が書いたもの。
なぜ、孔子様本人は書かなかったのだろうか?

4 件のコメント:

じゅんじゅん さんのコメント...

孔子は高齢だったので、視力が低下していたか握力が落ちていたので、字が思うように書けなかった。

ナッキー Nackey さんのコメント...

じゅんじゅんさん

コメントありがとうございます!

高齢だったので・・・現在の世相を反映しているので応用が効きそうですね。

でも、これは別の理由があるのです。

なんでしょうか?

funa さんのコメント...

1)口述で伝え、弟子が本当に覚えたか
書かせた。
書いて正しいものを後世に残した。

2)(コピーの代わり)
自分が複写する手間を省いた。

今で言う超分散処理ですかね。
100部コピー取るのに自分が100部書くのではなく、弟子100人が1部複写すればいい。
オリジナルは1個でいい。

ナッキー Nackey さんのコメント...

funaさん。

コメントありがとうございます!

口述というよりは、亡くなった後に弟子がまとめました。

孔子様の噂を聞きつけたものの、師匠はなくなってしまった。

そこで、しかたなく弟子の開いた塾に参加した門下生の質問に答えたものを記録したのだと想像します。

子曰くは・・・
「確か、お師匠さんは、こう言っていたなぁ」という感じです。

直筆しなかったヒント
孔子様の思想は誰も受け入れなかったから、死ぬまで就職先が見つかりませんでした。

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